今週木曜日の東京での演奏会、
『天と地のレクイエム & More』に向けてのリハで、
初めての弦キリ体験。
チューニングも含め、「紫のルン」収録時のチューナーの方に御無理をお願いしてお忙しい中緊急出動して頂きました！
今は亡き、[ベーゼンドルファー・ジャパン]の元スタッフの方で、私もピアノソロアルバムでは１枚目の「赤いルン」からお世話になっています。
５時間程の修復作業の末、ＹＡＭＡＨＡのピアノは
まるでベーゼンの様に弦のバイブレーションが伸び箱鳴りを始めていました。
構造的には全く別物なのでありえないのですが・
このチューナーの方の独特のチューニングにかかると「天と地のレクイエム」をテレビ越しに聴いていて、他のピアノ音源とは何か違う根源的なピアノの音色を感じさせられる事を納得させられてしまいます。
「紫のルン」収録時を想い出してしまいました。
東京公演に向けて、
蘇ったピアノで仕上げます。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
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