昨年に続き「御魂入れ神事」にシンセサイザーで参加させて戴きました。
今年の船は琵琶湖の葦(よし)による、
彫刻家の伊原せいちさんが造られた去年と同じく巨大な造形物です。
心配された台風も通り過ぎ、
境内には多くの店が並び、
一年前にここで出会ってはまり、最近よくお世話になっているネパール料理の「ゴルカ・バザール」さんも出店されていました。
薬膳を守るネパール料理でも大阪市内で一番!数あるインド・ネパール料理店とは味とこだわりが違います。
いよいよ「御魂入れ神事」が始まります。
伊勢神宮の遷御の際もそうですが、
神道では本社殿より御魂を移動する時、それを取り囲む神職の方達の、まるで威嚇するかの様な「おぉ〜ぉ〜〜」という声に護られて運ばれて行きます。
それは「警蹕(けいひつ)」 と呼ばれ、
古代中国皇帝が外出時に道行く人を止め,また道を清めさせた風習が日本に移入されたといわれています。
畏れ多くもその際での演奏。
いよいよ出番です!
曲は「いのり」。
私のレパートリーの中ではこの曲しかありません。
御魂は行燈(あんどん)の火に移され本殿を出て、
「とこしえの船」に。
滞りなく・・・。
今年も夜空のとこしえに飛び立ちました・・・
主祭神と多くの魂を乗せて。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
ヒーリング 癒しの音楽 究極のリラクゼーションョン エナジーミュージック サウンドスパ